実は前にも一度作っています。それはもうすでに2年3か月も前。
ブログに書いてました。
Kindleカバーを自作
実はこれ、大変な欠陥がありました。
kindle本体を装着する部分なのですが、4つすべての角に引っ掛けるタイプにせず、下の二か所だけ角にはめる部分をつけ、上は、横に張ったゴム一本だけにしていました。
だから.... 上下逆にして持つと、kindleがストーンと落ちてしまう。
やばいな、と思いつつもそのまま使っていて、何度か落としたこともあったのですが、壊れることはありませんでした。
しかしある日、フローリングの上にkindle落下。画面が割れてしまいました。(あほあほあほあほ)
(そのことについてブログに書いたと思ったのですが、記事が見つからない... twitterでつぶやいただけだったのかなぁ。)
愛するkindleは修復不可能に。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。
LingQ仲間のyukoさんが、kindle2は最近はもう使ってないからあげる、と、送ってくれました。
(Yukoさんご無沙汰しています。ブログでのアメリカ生活レポート楽しませてもらってます^^ Kane and Abelオーディオブックで聞きました。おもしろかった!)
最近は、オーディオブックで聞くことがほとんどで、book clubの本以外は文字で読むこともあんまりなく、読んだとしてもiPod Touchでちょこちょこと読むことがほとんどでした。このごろまた時々本を読むようになりましたが、iPod Touchの画面だと小さすぎて目が疲れるので、Kindle2をまたひっぱりだしてきました。
私は、裁縫は結構好きです。でも、上手ではありません。詰めが甘いというか、作りが雑です。
でも、自分の使いやすいようにちょっとしたものを時々作ったりします。
時々、無性にミシンを使って何か作りたくなります。
で、作ったのが、これ。
開いたところ
後ろからみたところ
本体の下にポケットがあり、ノートなどが入るようになっています。
こちらのサイトを参考にして作りました。
http://whipstitchfabrics.com/blog/kindle-cover-tutorial/
(アメリカのサイトかな? kindleカバーの作り方で検索すると、日本のサイトは男性による、カッターとボンドで、みたいなものが多いようですが、英語圏のサイトでは、手芸好きな女性によるtutorialがたくさん見つかります。)
で、この記事のkindleは新しいもののようで、私のものとはサイズが違う...
なので、自分用にサイズを測りなおしてつくりました。
そして、 失敗しました。
kindleの厚みを入れるのを忘れた.... あと、接着芯やら綿やら(私は横着して?フェルトを挟みましたが)で、カバー自体の厚みもでる。
で、結果、カバーを閉じたときに本体右端がちょろっと出るはめに。(ちなみにこの写真は、カバーをひっぱってひっぱってとったので.... 本当はもっと本体が露出します--;。homeボタン、next pageボタンなど、読めてしまうほどに...--;)
でもまぁ、使用には差し支えないのでご愛嬌ということで。
生地の柄が気に入っているし、手触りも硬い本体とは違って柔らかくなって、嬉しいです。
さぁ、これから何を読もうかなぁ〜
(ちなみに今読んでいるのは、ずっと前にはやった Rich Dad, Poor Dad です。)