まだ乳児だった長男が本を読むようになるのははるか先のことであるが、宣伝を見ているとどうにもこうにも欲しくなってしまった。また、子供はともかく、これをやったら自分の英語の発音も正確になるはず、とか思って、数日迷って、購入。
当時、音源はCDかカセットテープを選べたのだが、私はついカセットテープのほうを選んでしまった。
インターに通ってた頃、いつもリスニングの宿題で渡されたのがカセットテープ。ちょっと巻き戻しに、先生がピュルピュルと音をたてながらするのが記憶に強烈に残っており、CDって少し音を戻すのがやりにくいから、絶対カセットテープよ、と思ってカセットテープを選んだのであった。(今のインターの宿題って、何で渡されるのだろうな。メモリーカードとか?ネットでダウンロードとか?あぁ、時代を感じるわ....当時はまだパソコン通信の時代だった....Japan Timesを買いにわざわざ駅の売店に歩いていったなぁ。インターネットで、英語圏の情報が音声も文章もあふれるように手に入る今って、外国語学習(特に英語)するのにはほんとに恵まれた時代になったなぁ....。)
あ、話がそれました(^_^;)
で、Hooked on Phonicsの教材の入った段ボール箱が家に届いた。とりあえずレベルごとに箱に別れているものの、レベル1だけをちらっとみただけで、クローゼットにしまいこんで、そのうち長男が2歳になる直前に日本へ帰ることになり、日本へ引越しの荷物とともに送った。
これが2003年のこと。
その後日本で2006年に、突然思い出したか、封をあけ、カセットテープなんぞ使ってられん、とパソコンにとりこんでmp3で保存しようとする。
しかし、カセットデッキが壊れてしまい、作業中断。
そして、その3年後の今、2009年、また思い出して、mp3化。
ちょうどちゃんとしたカセットデッキが手元にあるので、今のうちにmp3化しておこう、と。
で、実際に自分の子供やサークルで使おう、と思ってる。
どのように導入するかは未定。
これって、英語がしゃべれるけど、読めない、って子向けだよなぁ。
日本の幼稚園の子や、小学生が字を読み書きしだす頃と同じかんじで。。。
まだうちの子たちは英語ほとんどしゃべれないしなぁ...まだ早そう。
でも、まぁ、文章が読めるようになったらそれはそれで楽しくなるだろうから、ぼちぼち導入していこかな。
先に読めるようになったって悪くはないわね。
しかし、実際の導入までには、また数年かかるかもね(^_^;)
そのうちに勝手に読めるようになってるよな気もするな、子供たち。
自分も、特にphonicsの勉強せずに読めるようになったしなぁ。
ま、とりあえず、mp3化しときましょ。
せっかく買ってはるばる海を越えて来たんだからなぁ〜。
ちなみに、教材の中に入ってた、ゲーム形式になってるCD−ROMは息子が気に入って今までに勝手に何度も遊んでいた。
アルファベットの小文字は主にあれで覚えたような??
ん〜。
テープはあと14本くらいあるが、気長にしよっと。