2012年09月02日

最近読んだ(聞いた)本

本を読む速度が遅い上に、気が散ることが多いのでなかなか本は読み終わりませんが(未だにkindle版の Happy for no reasonをたまに思い出してはちびちびと読んでいる)、オーディオブックのほうは、少々わからない言葉があろうと停止ボタンを押さない限りは流れ続けるので、一月に1本のペースで聞いています。

8月に聞いたのはこれ。

The Kite Runner [ペーパーバック] / Khaled Hosseini (著); Riverhead Trade (刊)

the Kite Runner というアフガニスタンが舞台の小説です。
ソ連のアフガン侵攻のこと、タリバンのことなど、アフガニスタンについてなんとなく知ってるようで知らないことが少しよくわかるようになりました。この本を読んでからアフガニスタンの名前を聞くと、すごく気になるようになった。

私は、小学生の息子に負けず劣らず感想文が苦手なので、今から書く文章も書く前からトホホですみません、なんですが--;  かなり心動かされた本だったので、ブログに書こうと思いました。

話の筋は、the kite runnerで検索する、またはアマゾンのレビューで他の方の紹介文をお読みくださいね^^;

すごく心動かされたんですが、
感動したとか、心が温かくなった、とか そういう風ではありませんでした。
むしろ、吐き気を催すようなシーンもいくつかありましたし、
つらいシーンも多かった。
はらはらするところもたくさん。

なんですごく心を動かされたのかな?

人間の心の強い部分、弱い部分が書かれていた部分にたくさん共感できたからかな。


本題からは逸れるんですが、
主人公の友人(?友人というべきか... 異民族でさげすまれている)にここでは書けないようなひどいことをしたやつについて、
あぁ、bullyは世界中どこにでもいるんだと思いました。
ちょうど、前にブログで書いたhomeless to harvardの女の子の映画でも、施設でのいじめのえげつないシーンがあったし。

いじめをなくそう、子供を守ろうって大人たちが動いているって テレビのニュースで何度か見ましたが、
いじめは もちろんあってはならないと思うんですが、 なくならないと思いました。
大人になって社会に出ても 形を変え いじめはあると思う。
いじめって言葉じゃなくなるだろうけど。

そういう人間の汚い行いがどうしても存在するということを つらいけど子供たちは知らないといけないと思う。

オブラートに包まず、現実を知った上で、どうそれに対処していくのか一緒に考えて、子供を守っていく、また、子ども自身に強くなってもらわないと....。

それにしてもこの主人公の友人は強かったなぁ..........。



ちなみに、オーディオブックを読んだあと、映画化されていることを知り、映画も見ました。
アフガニスタンの風景がすごく美しかった(どこかで読みましたが撮影は他の国でされていたそうですが...)
映画はとてもよかったと思いました。
でも、小説に書かれている内容がたくさんたくさん削られていた。映画の限られた時間内にまとめるにはしかたないと思いますが。

私は先に小説を読み、後で映画で、自分が想像しながら聞いていたことが映像化されて、おもしろかった。すごく感動しました。
でも、小説を読んでいたからこそ理解できたことがたくさんあります。
先に映画を見た人でも、後で小説を読んで楽しめると思います。そうか、こういう事情があったのか... だからこうなったのか... と、深く理解できると思います。
映画、小説どちらも良かったです。


日本語の翻訳も出ています。

posted by あきやん Angie at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | じぶん英語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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