2011年08月25日

自分の子供に英語を教えることの難しさ, というか私の未熟さ

娘のピアノの先生には息子さんが二人いらっしゃるのですが、
二人ともピアノは弾けないそうです。

先生は、自分の子供に教えるのは無理!とすっぱりあきらめたそうです。


わかる。



わかる。



先生潔いな。





私が英語教える時、真ん中娘の態度が ほんまに ほんまに ひどい時がある。



もう英語教えるのやめよか?!と 思う。


相手が母親の私やからやろな。
他人の先生にこんな態度できへんやろな。


人にものを教えてみると、逆に自分が学ぶことが多い。

人にものを教わる時は  素直になることがどれだけ大事かよくわかる。


素直といっても、なんでもかんでもおとなしく聞くといういみではない。
わからんことは質問し、意見があれば意見する

あくまでも、ポジティブに!!



大してわかってもないのに わかってるような口きいたり

良くする為に間違いを指摘しても ちゃんと言ったとかいったり


そういうことされると、こいつには 何も教えたらんわ!と思ってしまう。



今 兄ちゃんと真ん中と、毎晩CTPを読んで自分で読めたら合格って表につけてるねんけど

真ん中はこれやめようと思う。
こいつは合格にこだわりすぎて、素直にものを聞かん。

兄ちゃんは素直なんだがな



真ん中は、別のことやらせないと




真ん中にかかわらず、子供に英語教えるの もーやめよかと思う時もあるけど
本心じゃないんだな

なのに もうやめよかとか言わないほうがいいんだろうな



英語なんてこんな手取り足取りしなくたって必要にせまられて本気出したら大きくなってからでもできるようになるんだ。。。。
なのに
こうやって子供と英語してるっていうのは 何なのかな


執念かな


親子英語やってる人は素直に楽しいとかだけじゃなくて、執念みたいなのがあると思う。

大きく二種類あって、

自分が英語で昔失敗したから、子供には今度は正しい方法で学ばせて成功させたいっていう執念と

自分が英語できるから、それを自分で終わらせたくない、子供にも手渡したい という執念と あると思う。


私は後者。前者もある。学校の英語の授業を今振り返ると、正直、時間を返せ!という授業がいっぱいあった.....
一部の先生方の英語力は果たしてどのくらいだったのか、ちょっと疑わしい方がいる...
タイムマシンで中学高校時代にもどって、そういう先生たちと英語で英語を学ぶことについて語り合ってみたい!!!!!

あ、話それました。




私が怒って出て行ったらとなりの部屋から 真ん中が もうすでに読める本を何回も読んでる声がした。


それはそれでいいけどさぁー
それだけじゃ伸びないんだよ


新しいことは、できないことなの、新しく素直に受け入れ、何度も触れて、慣れて 体に染み込ませるっていうことをもっと素直にしてくれ





我が家の親子英語、まだまだ 険しい道が続く.........................


今回は真ん中に腹が立ったが、長男に腹を立てる日もあるしなぁ


私何やってるんだろうなぁと思いながら 子供と英語やっています。




子供によって色々やなぁ
その子に合った方法でやり方を変えていかないといけないし、
そういうふうにしてるんだけど、
問題は 一つ越えればまた一つと出現する^^; (だからこその改善なんでしょうけど)


真ん中の負けん気、ベクトル修正してくれんかなぁ、もう。


はぁ......................(ため息)


自分の子供に教える英語

他の勉強と違い、言葉なので
勉強って言うのはちょっと違う。。。。。。

私は「英語を教える」という表現をしているけれど、
あくまでも本人が学ぶように仕向けているだけ。
あぁ、それが実際はもっと押し付けがましくなっていたのかなぁ。


子供に英語を教えている、その中で、

英語をしながら何か別のことがあり (言葉が持つ内容)

その日その日の子供の気持ち、体調
私の気持ち、体調......


日によって 出来ることの差はものすごく 大きい。
良い日、悪い日




それだけやりがいがあり、 得るものも多いとは思う。




あー、書いてたらちょっと落ち着いた。



親子英語してる人たちみんなこんなふうにもやもやしたり怒ったりしてるのかな?



はぁ........ まだまだ人間できてない私です。


迷い道

回り道

上り坂 下り坂


お花畑

突然の雷雨


たかが英語 されど英語。



:::: 読み返してから、追記 ::::

大きくなってから、本気出したら英語なんてできるようになると書いたけど、
それはそうだと思うけど、

でも、やっぱり小さい頃から初めて続けているのが良いに越したことはない。
それは絶対にそう。


あ〜
英語教えるの しんどいわぁー 力吸い取られるわ。


でも、やめへんねんけどね。

眠ったら、明日にはまた力戻ってる...はず...


う...... 今からこれ英語で書くか。
めんどくさっ!
すでに日本語で書いたのに英語でまた書くのかい。


え、今なんかすごく大切なことを感じたような


今 真ん中娘の気持ちがすっごくわかったような......!?!?!?!?!?


(私といざこざあったからか、子供たちが寝てる和室から出てきて、リビングのソファーで寝ている、真ん中娘。 寝顔見て、明日はもうちょっとやさしくなろうと思った.....)
posted by あきやん Angie at 21:56| Comment(6) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あ〜〜!うちの旦那と同じ事ほんの2〜3日前に言ってた〜(笑)
うちの旦那も、「もう、あかん!オレゆうに教えられへん!
ほんまにイライラする!限界や!」って言ってた(笑)

あきやんさんもうちの旦那も、教えられる人だからイライラするんやろうな〜って^^

私なんて、教えられないから絵本にしても、単なる娯楽にしかならないから、腹も立たないのかもしれない・・・^^;

あと、やっぱり子供の性格もあるかも〜^^;
ゆうはまだ素直にこっちの型にはまってくれるんだけど、えりながね〜〜〜頑固で手を焼いてる。
この人も一筋縄では行かない・・・。 やらない!って本人がいうとぜ〜〜〜ったいにやらないし。 でも、そういいながらも、周りが英語環境だと、意外と聞いてたり本人も知らずのうちに、入ってたりもするから、まったくの無駄にはなってない気がします^^

えりなに関しては、私も本人がやりたくなったらやればいいって思ってるので、今しゃべらなくても、それはそれでいいって思ってます^^ そうは言いながらも、時々しゃべったりはしてるので、「ちょっとは中に入ってるんやな〜」ってほくそ笑んでます(笑)  えりなは、本当に我が強い子なので、強要しても無理って分かってるし、逆にあきやんさんが「本人がやる気になればいつでもできる!」っていう方針半分、でも、周りに常に英語がある環境をおきつつって感じに今はしてます^^; えりなとなんか似てるかも〜〜って思って読んでました(笑)
Posted by まりやん at 2011年08月26日 11:19
めっちゃわかるわ〜!二人目は性格が強いよね〜(って私自身が二人目の子やけど 笑)
まりやんさんのコメント拝読しました。「やらない!って本人がいうとぜ〜〜〜ったいにやらない」えりなちゃん、ウチの娘ににてる〜!笑

わたしの家の場合は英語勉強ではなく「Z会での勉強」。にいちゃんは目標に向かって、難しい問題に、学校では習わない問題に取り組むけど、娘は「学校で習っていないのは絶対に勉強しない」宣言をいたしました。おかげで教材は2ヶ月遅れです。 笑

わが子に教えるのは本当に難しいですね。

英語も始めたいけど、「喧嘩するのが目に見えている」ので、こわくてはじめられません。笑
Posted by leonie at 2011年08月27日 10:59
久しぶりです!お元気ですか?
日記読ませていただきました。

なんて高尚な悩みなんでしょう。そして高尚な親子でしょう・・。

子どもとの英語の時間、子どもの態度、親の悩みと喜び、すべてが外から見ると素敵で美しいです。

この前高校野球、ナイスプレーやら失敗やら葛藤やら弱気やら。本人たちは泥沼であがいているんだろうけど、見ている側からするとすべてがものすごく美しい!と感じました。

同じ感じです。青春を感じます。

特技がある、好きで打ち込めることがあると言うことは本当に幸せなことだと思います。

好きなことだから心底悩み、心底喜べる、時にはしんどいですが本当に素敵です。

子どもたちは幸せですね。

親の思い通りにやってくれない長女ちゃん!きっと一番大成するんでしょうね。

がんばってくださいね。

私もがんばらねば・・。



Posted by なおこ at 2011年08月27日 22:16
@まりやんさん

そうかぁ〜〜〜〜
まりやんさんのだんなさんでもそういう時があるんや。
めっちゃ安心した。
また気を取り直してがんばるよー。

下のLeonieさんのコメントにもあるけど、下の子はすごいな。私は長女やから(まりやんさんもやんね?)ほんま自分と違うなぁと思うことが多い。
三人の真ん中となると、上から下からともまれてるから、世間に出た時強いやろなぁと思います^^;

今まで何回か会ったえりなちゃん... 無言の時あるやん?あの時、色々周りを観察して、めっちゃ色々考えてそうやなぁ〜って思った ^^


@Leonieさん

真ん中娘さ〜ん、うちの真ん中娘の気持ちわかる?
でも、知り合いを見ていて、女女男の組み合わせの真ん中より、男女女の組み合わせの真ん中が一番色々葛藤してそう..... 同じ性別の下の子に今までの、かわいいかわいいと言われていた末っ子の座を奪われ...~~;

Leonieさんとこの娘さんの、学校で習ってないのは絶対に勉強しない宣言もすごいなぁ。一本筋が通ってる....... 基本を、何があっても壊れないような基礎を固めておいて、基礎にあきたら難しいこと始めて、そうなったらぐぐぐんと伸びそう!!!
というか、兄ちゃんと同じ土俵で戦いたくないんだろうねぇ... 自分の戦場で戦って武功をたてたいというか?!?!?うちのまんなかがそんなかんじ...
兄ちゃんと今戦っても勝たれへん、けど、勝ちたいっていつも思ってるねん...

あぁ〜、みんな色々あるんや。安心した。


@なおこさん

お久しぶりです!!!
う、美しいですか..... そんなにほめてもらったら、なんだかまんざらでもない気がしてきました(単純なやつ)

でも、私からしたらなおこさんとこの男子たちがほんまにほんまに輝いてる...
特にお兄ちゃんのことは、うちのあすかはほんま尊敬してるよ...

うちの兄ちゃんは運動だめでしょ... こっちに引っ越してから習い事を減らしたので、放課後友達とバスケットしたりドッジしたり体動かすことが増えてちょっとましになりましたが、それでも、サッカーとか何かチームに入るのは断固拒否... 逆上がりもまだできません... あぁー、運動神経悪いのは絶対私譲り(TT)
(こんなん本人には絶対言えませんが...)

しかし、こうやってほめてもらえたので、またがんばろうと思いました!!
ありがとう。

夏休みは1週間しか実家にいなかったのであわただしく過ごしてなおこ姉妹に会えず残念でした... 次回は会ってください!!
Posted by あきやん at 2011年08月27日 23:12
上にみなさんも書いてらっしゃるけど、
私も、長女ちゃんのその負けん気ベクトルが羨ましいと思ってます。
その負けん気が絶対に今後もいろんな方面に力を発揮すると思いますもん。

私は自分が学生時代は体育会系で育ったから、悔しかったらやってみ〜!位の教え方をしたいんですが、なんせリンは競争嫌い、別にいいもん、と負けん気ベクトル低っ!なんで、誉めて誉めて〜調子乗せて〜な調子です。私は長女ちゃんくらいが好きですけど。(実際、対戦すると手ごわいんでしょうけど(笑))

TVでも、親からみて、聞き分けの良い子より、悪い子の方が大成すると、やっていました。ウチはじゃ、頑固なアイちゃんの方が伸びるのかな・・・・なんて・・・妄想したり。取り方はいろいろですね^^。
子供それぞれの親子英語、お互い頑張りましょうね〜。
Posted by まみっち at 2011年08月28日 02:09
@まみっちさん

まみっちさんって体育会系やったん?意外!何のスポーツやってたん?
あっすんのこと、上には書き切れてなかったけど、負けん気はあるけど、負けたらすねて、もう何もしないんよー!!
まみっちさんは子どもを褒めてのばす、なんやね。それ聞いて、りんちゃん思い浮かべて、納得。まみっちさんえらいよー。うまくいってるやん。
しかし、我が子に英語を教えるの、山あり谷ありやねえ。ほんま、お互い励ましあってがんばりましょー。
Posted by あきやん at 2011年08月28日 02:42
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