このごろ、細切れ時間をとにかく使って英語学習、っていうのをやらなくなったことに気づいた。
例えば、以前は皿洗いながらとか、洗濯物干しながらとか、そういう手は動かさないといけないが耳は空いている、という時間に短い英語のポッドキャストや、LingQライブラリーのコンテンツなんかを聞いていた。
最近はそういうのしなくなったなぁ。
このごろは、オーディオブックを聞くことが多いので、細切れで聞くことはない。聞き始めたら結構長く聞くし、短い時間しか聞かないとどうもせわしなくて、限られた時間しか聞けないのだとわかっていたらもう聞かない。
細切れ時間は、なんとなく色んなことをぼんやり考えたり、 忙しい時ならば、その後の段取りを考えたり、 そういう考え事をしている。 特に何も考えない時もある。
少し前、ブログにも書いたが、
英語を今の自分の日常生活で使うことがあまりにすくないのが不満だった。
英語を今まで勉強してきて、今もしていて、英語のことばっかり考えてるのに、使うときがないなんて...と。
最近、あんまりそういう風に思わなくなってきた。(たぶん波があるんだとは思うけど)
英語でオーディオブックを聞いたり、本を読んだり、たまにレンタルして映画をみたり、
週1でbook discussionに参加したり、
英語、使ってるじゃん、って。
末っ子が幼稚園に上がったら、仕事がしたい、英語を使った仕事をしたい、と思ってたけど、
なかなかなかなか 踏ん切りがつかない。
家のこと、子供のこと、今も満足にできてないのに、仕事したらどうなるんだろ...と考えるだけで腰が引ける。
経済的には働きに行ったほうがいいのだろうけど、今は贅沢しなりゃなんとかいけてるから、
もうちょっと時間をかけてじっくり仕事を探そうと思います。
(年が明けたら本年度中に40の大台にのってしまうというあせりがないといえばうそになるけど)
英語も、まだまだまだまだ知らない言葉がいっぱい。
今book clubで読んでる本、"Today Matters"に関しても、辞書なしでもほぼ意味はとれるけど、実際のところ見開き2ページの中でただ1語も辞書を確認しないでよいという場合はあんまりない...。
でも、それはがっかりすることじゃなくて、
まだまだたくさん新しい英語の言葉の新しい出会いがあるんだと思って、楽しみになっています。
自分の英語に関してもリラックスしてきたのと前後して、
子供との英語もだいぶリラックスできてきた。
上二人の毎晩の英語は(一人20分くらいのものですが)、だいぶ習慣化してきた。
特に反抗的だった3人のうちの真ん中にあたる長女が、寝る前になると、英語する、と自分から言ってくる時さえあって、うれしいです。
(途中でへそ曲げることがなくなったわけじゃないけど^^;)
うちはただ音源つきの絵本を読むということだけしかしてなくて、話す練習とか全然してないから、うちの子はいつまでたっても英語話せない...とあせったりもしたこともあったけど、
このごろは、あせらず今やってることを着実につづけていこうと思うようになった。
そのうち、私も子供たちも英語使う機会はぜったい出てくるだろうと思うし.... そう願って行動していれば....
そんな感じです。
☆最近読み終わった本
![Happy for No Reason: 7 Steps to Being Happy from the Inside Out [ペーパーバック] / Marci Shimoff (著); Carol Kline (寄稿); Free Press (刊) Happy for No Reason: 7 Steps to Being Happy from the Inside Out [ペーパーバック] / Marci Shimoff (著); Carol Kline (寄稿); Free Press (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51z88pSjAXL._SL160_.jpg)
すっごく良かった。
今book clubで読んでいる本、"Today Matters"もそうだけど、
今後の人生を生きていくうえで、この本に出会えてよかった、と思った。
英語学習サイト、Effortless Englishを主宰されているAJさんの奥様のTomoeさんがすすめておられて、それで読んだのだけど、Tomoeさんに感謝感謝!
とりあえずは、読んで、大いに納得して、理解した。
あとは、忘れないように読み返して、実践しないとなぁ。
今の私は、この本でずいぶんと気持ちが楽になって、前向きになった。でも、行動がまだイマイチともなってなくて、例えば家族に怒ってばかりで、後で後悔とか、しょっちゅう。
うん、読み返そう。
で、上記の本に出てきたつながりから今読んでる(正確には聴いてる)本は、
☆ Eat Pray Love
![Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia (international export edition) [Perfect] / Elizabeth Gilbert (著); Penguin (Non-Classics) (刊) Eat, Pray, Love: One Woman's Search for Everything Across Italy, India and Indonesia (international export edition) [Perfect] / Elizabeth Gilbert (著); Penguin (Non-Classics) (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41he7YjGMOL._SL160_.jpg)
ジュリアロバーツ主演で映画化されたことでも有名な本です。
今半分くらい聞いたとこ。
ちょうど、Today Mattersで、faithについて出てきていて、自分にはfaithがない.... と悩んでいたところだったのですごくタイムリーだった。
(ちなみに上のリンクは、international editionというバージョンです。そっちのほうが安かったからリンク張ったのですが、私が読んでるのは普通にアメリカ版。international 版は何が違うのだろ?
ちなみに、私はオーディオブックをAudibleから買って聞いています。著者自身の朗読です!)
あと、faithつながりで。
そのBook clubで、faithについての回に、I guess I have no faith. 家族が仏教徒で儀式には参加するし、自分もその点では仏教徒だと思うけど、仏教に関してfaithがあるのかと聞かれれば、ないと思う、という話をしたら、book clubのメンバーの、ベトナム出身アメリカ在住の人が、ティック ナット ハンというお坊さんのことを教えてくれた。
で、この本を買って読んでいます。
![仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫) [文庫] / ティク・ナット ハン (著); Thich Nhat Hanh (原著); 棚橋 一晃 (翻訳); 中央公論新社 (刊) 仏の教え ビーイング・ピース―ほほえみが人を生かす (中公文庫) [文庫] / ティク・ナット ハン (著); Thich Nhat Hanh (原著); 棚橋 一晃 (翻訳); 中央公論新社 (刊)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61VF7W0FMML._SL160_.jpg)
早く読みたかったのと、概念的な内容だと日本語のほうが理解しやすいのではないかと思い(そしてレビューに、日本語訳も秀逸というようなことが書かれていたので) 日本語版を選んだ。
理解しやすい言葉で書かれていて、ハッとすることや、心が和むことがたくさん書かれている。
まだ始めのほうしか読んでないけど、これもまた読み返したい、読み返して実践すべき本だなぁと思う。
今回のを読み終わって、次また同じ著者の本を読むときは英語にしようかな。
あと、自分のfaithをこれから探して生きたいと私が言ったことに対して、book clubのジュリー先生がすすめてくれた本がこちら。faithを探し続けた人の話よ、と教えてくれた。
Kindleのサンプルでさわりだけ読んだ。これも読みたい。
(うまくリンクが張れないので、タイトルだけ書きます。)
"No Compromise: The Life Story of Keith Green"
あれも これも 読みたくて それって、幸せですね。
今ここまで書いて思ったけど、
英語、使ってるやん、私 ^^;
book clubや、英語やってることで知り合った人たちから 良い本を紹介されて...
ありがたいなぁ。
浮き沈みの激しい私の性格...
今日は落ち着いてますね ^^;
もうほんとに 良いときは良くても、悪い時には、ヒステリー起こしたり、やたら落ち込んだり、(その多くは自分のせい)、の繰り返しはもういやなのです。
自分をもっと良くしていきたい。Happy for no reasonの境地には遠いけど、そこをめざして生きたいなぁ。
こうやって、楽しみながら英語の勉強にもなってるのって良いなぁ〜
独り言風ですが、この辺で終わります。